大陸を超えるロマン!

北米やヨーロッパの人たちに質問すると結構盛り上がる質問の1つが

『Where do your ancestors come from?(ご先祖はどこの国の人?)』である。

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日本人だとほぼ単一民族みたいなものだし思い当たる先祖が日本人ばかりであればDNAテストをしても90%が日本人の遺伝子らしい。「どこの人?」と聞かれても「秋田県…。」とか県名で答えることが一般的でイマイチウキウキできない…。だけどヨーロッパや北米に住む友人たちにこの質問を投げかけるともの高確率でいろんな国が混じり出すので、私にとってとてつもないロマンがあり、本人達以上にウキウキしてしまう。

 

だって日本人で「じいちゃんばあちゃんちに行く」って言うと近所か、もしくは遠くても東京から九州へ行くような小旅行な感じなのに、例えばスペイン人の友達の話では「ばあちゃんポルドガル人だから夏休みはリスボンへ」とかなるんです。国境を越えた夏休み…羨ましい。ちなみにこの質問、最初は聞くの失礼なのかな?と思ってアメリカ人の友人たちに聞いてみたところ「初対面の人とか相手によってはいきなり何?って思うこともあるけど質問自体は全然失礼じゃないよ。友達同士でもそういう話するし。」とのことだったので、仲良くなった人には暇があれば聞いてみたりしている。

 

その成果なのか(?)、ラストネームや顔つきでおおよそ予想が当たるようになってきたのが最近の特技の1つ(笑)外国人で、日中韓の顔の違いが分かる人と同じですね、慣れと練習です。私の友達の1人には、アフリカの方を見るだけで何系アフリカンかが分かるというコアな能力の持ち主がいます。彼女も練習を積み重ねたようです(笑)

 

顔の違いもありますが、アメリカ人の場合は特にそれぞれの家系の歴史があってそれを聞くのも好きです。事情によっては複雑な歴史を持つ家系もあるだろうし質問する際は一応気を付けなければいけませんが、そうでなさそうな場合は話してもらえると大興奮で聞き入ります。深いというか地理的に壮大過ぎてロマンがあってつい惹き込まれてしまうんです。

 

あるアメリカ人の友達は完全なるドイツ系。私も一発で当てられるくらいジャーマンっぽいです。苗字もドイツっぽいのですぐ当たる。彼女はじいちゃんばあちゃん世代がナチス時代にアメリカに来た移民だそう。じいちゃんばあちゃんは想像できないほど大変な思いをしたと思いますが、2人のおかげで友人とその家族は幸せに暮らしています。歴史の重みがありますね。

 

別のコネチカット在住の友達はイギリス、アイルランド、ドイツとスコットランドが混じっている。この子はガッシリしてるからなんとなくイギリスとドイツはわかる。アイルランド素敵~って私は思っているけれど彼女はアイリッシュの血のせいでソバカスが出るから嫌らしい。彼女の場合は、最初にアメリカに移った先祖がイギリス人の軍人さんだったそうな。これについてはおばあちゃんが全部調べ上げたとのこと。(どうやって調べたのか…ばあちゃんスゴイ!)

 

そして同じくアメリカ人のAちゃんはというとイタリアとポーランドらしい。

アイリッシュとジャーマンではないでしょう?」の勘は大当たり。結局、イタリアしか言い当てられませんでした。ポーランドは当てるの難しいです…。

確かにそう言われるとスラブ系にしては目が甘くてマイルドで、ラテン系にしては全く濃ゆくないんです。その組み合わせは出会ったことなかったし。ライトブラウンにヘーゼルの垂れ目っていうどっちの国も良いとこ取りした美人さん。ご先祖様こんな可愛い子をこの世に送り込んでくれてありがとう(笑)

 

 

 

うーん面白い。

それだけ国が混じりあっているのであれば世界中に血のつながった人がいそう!

旅行中ばったり会って気が合った人がもしかして遠い親戚だったりして…。

なんて考えるとロマンチストな私はまた妄想にふけってしまうのでした…。