『人間ってイイナ!』 からの 不思議な出会い①

前職の職場で働いていた頃、顔ぶれの変わらない少人数で過ごす窮屈な環境と同じことの繰り返しの毎日、ネガティブ思考で人の足ばかり引っ張って出る杭は徹底的に打つクソ上司、気の合わない偏屈な考え方の人たちと無理やり過ごさなければいけない毎日に嫌気がさしていた。なので仕事を辞めたら始めたかったことの1つが『新鮮な空気を吸って新しく人との出会いを持つこと』だった。

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退職日、滞在時間2分でさっさと別れを告げて"悪環境"と完全に手を切った後、さっそく行動に移した。と言っても海外旅行に繰り出したわけでもなんでもない。

 

観光地や公園、登山に出掛けて知らない人たちとお喋りを楽しんだり、趣味を通じたグループに参加してみたり、10年くらい会っていなかった友達に会ってみたり、とにかく年齢や性別など分け隔てなくいろんな人に会って、感情が死んでいた自分を修復しようと試み実行した。

毎年彼氏が変わっていた記憶しかない旧友、パワハラに悩む同級生、タレント犬の飼い主さん、最近愛犬を亡くしたおねえさん、旅行に来ていた陽気なブルガリア人夫婦、日本のお椀に魅せられて来日中のロンドナー、映画好きなオタク(日本映画に限るらしい…)、ジブリ好きなイタリアの少年、毎日ひたすらタバコを吸って咳き込みながらそれでも毎日散歩を欠かさないジイさん等々、本当にいろんな人に会った。

 

未だに月曜から金曜の朝から晩までフルタイム働いていたとしたら、短期間でこんなにたくさんの人には出会えなかっただろうし、とにかく楽しかった。今まで正直「早く隕石落ちて来い、滅びたい。」くらいしか思ってなかったんだけど、何年かぶりに『人間っていいな』と思えた。この新鮮な感覚はしばらくは忘れたくない。 (私を人間に戻らせてくれたクソ上司ありがとう)

 

そんなこんなして退職日から10日経たない頃に、あるアメリカ人の女の子と知り合った。大人しくて人見知りもいいところなくらいシャイで笑ってもフフっとしか微笑まない、口数も少ない、セミロングのライトブラウンヘアにヘーゼルアイ、クールビューティな感じの大学生。

私はというと本来シャイな部類だけど、ゲラゲラ笑ってお喋りマシンと呼ばれてクールどころかお笑い系人間とは真逆な感じな社会人なただの日本人(自分自身をフォローしておくと、一応真面目にもなれるタイプの根っからのおふざけ人間)。私も彼女もDog Person+彼女は獣医師志望という共通点しか無かったし、未だになんで彼女と私がしゃべり始めて一言二言で終わらなかったのか謎すぎるんだけどそこから始まった。(愛犬グッジョブ)

ほどなくして彼女は自国に帰ってしまったので、またどこかで会えると良いな~と思っていたんですが、あれから丸2か月。不思議と毎日連絡を取り続けている。(最近英語の勉強を…と書いたのは実はこのせい)

そして予期していなかった方向に向かっている。(意味深)(続きはまた今度)